2002-12-09(Mon)
■ 寝てる間に世間は大変なことになってるよ
と、起こしに来たQに言われ戦争でもはじまったのかと思った。今日はたまたま休みをとっていたので、外の雪の大混乱には無縁で一日を過ごす。「君会社行かなくてラッキーだったね」同感。
本当は片付けたい用事もあったんだけど、お出かけ予定は取止めにして家の中の片付けでもしたい。
・・・と思っただけだった。なんとなく一日をうだうだ過ごしています。
■ この前NHK-BSで見たアイリッシュ・ダンスの番組が面白かったので、気になっていた楽器の検索などを。太鼓なんですが、胴の長い部分がなくて皮の部分をばちで叩くみたいな形状のもの。昔体育の先生がリズム取るのに使ってたあんなやつ。
やっとわかりました。ボウラン(BODHRAN)というの。ここで音も聴けます。ボウランとフィドルかフルートみたいなこじんまりした編成で即興で演奏される音楽聴くのいいですよ、すごく。
■ 途中で見つけた記事もついでにメモ。
田中さんのノーベル賞受賞にイチャモン あしたBBCで授賞式の生中継があるらしいので、覚えてたらチェックしようっと。■ そう言いながら、さらにウロウロ。
テーマをクリスマス限定ものに変え、今度こそ本当に寝ます。
2003-12-09(Tue) 自衛隊派遣が閣議決定
■ 今日のドラマ
CSI:マイアミを見た。見忘れたり、あえて危険を避けてみたり(お食事時・・・)で1ヶ月ぶりくらい。ベガス編の主任が気に入っていたので、マ主任(ホレイショ)を見て何だこの暗い男は・・・と思っていたけど、段々マイアミ編にも慣れてきたみたい。■ 本日は、「一家惨殺の怪」(すごいタイトル)。
血まみれの服を着て住宅街を歩いていた幼児が保護される。血液は幼児のものではなく複数の近親者のものらしい。この子はどこから来た子?そして、たどり着いた自宅は凄惨な現場だった。。。というストーリーだった。
むむむ、この話どこかで読んだことがあると思ったら、フェイ・ケラーマンじゃないですか。ピーター・デッカー(刑事)&リナシリーズ3作目の「豊饒の地」(Milk and Honey)。設定などがそっくりで同じエピソードもあったし。
「水の戒律」「聖と俗と」「豊饒の地」「贖いの日」「堕ちた預言者」「赦されざる罪」の6作が翻訳されていて、最後に出たのがもう2年前か・・・ 原書は15作くらいは出てるのになぁ(多分)。そして、ピーターと前妻の娘シンディが警官になってるみたいなのに。段々ミステリー風味は薄れていて、むしろ恋愛・家族という人とのつながりや関係により重点を置いているように思われます。このあたり、作者が女性なので納得。創元"推理"文庫だからかなぁ、1作目はかなり評判になったように記憶してるんだけど単に売れてないのかしら?続きは出ないんでしょうか(待望)。よそからでもいいので出して欲しいなぁ。
久しぶりに思い出したので、再読しようかと思います。原書買えって?
by wasabi/mic