2003-07-27(Sun) LIKE A LOVER/Dianne Reeves [長年日記]
■ TAKEN
昨日の初回放送を見逃したのだが、たまたま今日やっていたので見た。土曜日は吹替え、日曜日は字幕らしい。ダコタ・ファニングちゃんっていくつだっけ?今回は画面での登場はなかったものの、ナレーションをやってる。しっかりしたしゃべりで、貫禄さえ感じる。
WOWOWマガジンによると、「地球に来訪した未知の生命体と3つの家族が、4世代にわたって織り成すかつてないSF大作ドラマ」だそう。ちょっと映画「サイン」のようなシーンもあった。別の地域の3箇所(テキサス、イリノイ、ニューメキシコ州)に住む3家族に加え、軍も絡んでくるので登場人物がものすごく多い。ここで人物の見分けがつかなくなると後の話を見るのに支障がある!と珍しく一生懸命見てしまう。
話の進みが比較的ゆっくりで、途中もたついて眠くなるも頑張りました。3回くらいで完結かと思ってたら、全10エピソード(各90分)らしい・・・ どうりで、初回は本当にプロローグだった。
ビデオに撮ってまでは見ないと思うんだけど、とりあえず次回も見てみる。蛇足ながら、新しく製作されたドラマは音響がいいなぁ、とQは感心することしきり。
■ 引越しと、いぬ−つれづれノート12
読んで一緒に内容を語り合いたいという友だちにせっつかれて読み始めた。 一応毎年の恒例で、チビチビ読む。日記だから、日々の生活のヒトコマ(子どもがどうした、とか)が主だから。そして、時々合間にはさまれる哲学的ともいえる考察・言葉。クダラナイ芸能ニュースやテレビ番組のことなどにも「そうそう」とかいちいち反応したり、そうじゃないとか思ったり。
とにかく、「そこにあるもの」というしかないです、私にとっては。それは、家族とか親類とかそんな感じ。もう、コレは感想も特にない(けなしているのではありません)。読む度に、その時の自分の状態で違う言葉が響いてきます。だから、昔の日記も読むと面白いです。銀色さんの平穏な時期というのは、作品としてはあまり面白くない気がします。本当の初期の「金のインゴット(多分150万円くらいはする)をブックエンドにしてて、結婚する友だちにはお祝いにあげるねぇ〜」なんていう無防備っぷりもさすがにないなぁ。
今回は、ちょっとハンドル急旋回という感じ。別れた夫イカちんに対する手の平を返した内田春菊のような記述にはビックリ。ただ、イカちんのいうこと(ヒモ?)ももっともだよなぁと思ったんだ。何といっても多くの人に発言する場を持ってるのは彼女の方だけなので。本を読む限りでは、かなり合わない所があったんだろうけど、どうして何年も結婚していて子どもまで作ったのか不思議。最初からうすうすあわないと思ってたけど、と本人も言ってるし。
どれを読んでも大体思うこと。この人って天性の芸術家だなぁ。本人と周りの人もなかなかに謎。
ある意味、理想の日記あこがれの日記かも・・・
■ マッカートニー、ケンタッキー・フライド・チキンに改善要求(ロイター) 7月25日12:15
KFCに対し、ニワトリの取り扱いを改善するよう新聞広告を出した、そうです。
変なの〜 対するKFC広報の人のコメントがよかった。
by wasabi/mic