山葵雑記

■ アイトラへ

春一番の吹いた日。病み上がり、ちょっと調子悪い、元気の3人で行って来ました。待ち合わせが1時間ほど後ろに変更になったため、当初見ようと思っていたセッションが見れなかったのが残念。そのままメインのアトリウムの展示などを見て回る。

感想・・・地味だ〜〜　狭いところに人がうやうやいたために、あまり見れなかったのですが。会場自体がちょっとわかりづらいのと、積極的に誘導するインストラクション(ポスターなど)を見なかったせいなのかな。色々な種類がミックスされた種を買ってみました。でも、別にアイルランドでもないか。

微妙な時間だったので、そのまま外のシャノンズへ行ってみた。既に外に列ができていて、しばらく待ってみたけど他へ移動することに。2箇所くらいはパブを回りたかったのに、やっぱり今日は無理か・・・　一番広そうなラウンドストーンへ。次のセッション目当てだと思う、ほとんど満員だった。ちょうど出る人がいてうまい具合にテーブルが取れる。この人の多さだとなかなか料理を持ってきてもらえないかもと思って、最初からどかどか頼んでしまう。今日はキルケニーも。そしてお腹がすいていたために、けっこうな勢いでどか食いをする私たち。チキン＆チップス、スパイシーチキンの衣がさくさくでおいしかった！

音合わせなのかな〜と思っていたら、セッションが始まっていたみたい。笛を用意していた隣の席にいたおねえさん2人組もいつの間にか参加していた。後ろに背を向けて立っている人も、見物人ではなく楽器を演奏している人たちみたい。ステージ付近は、扇状に人垣ができている。同じ調子で微妙に続く音楽を飲み食いしながら聴いていると、ずーっと音合わせが続いてるみたいで不思議な感じがした。というか、私が区別がつかなかっただけかも。

どんどん人が入ってきて、店内は大変な混雑ぶり。近くで見たくなったので、ビールを片手にずんずん前へ行ってみた。演奏者は20人以上いたかな、見ているとリードをとるというのかな、最初に演奏を始める人が予め決まっている（か、その場で合図を出していたのかも)みたいで、その音を聞いて廻りの人が加わっていくというセッションみたいだった。なので、曲によって参加する人もまちまち。見てて思ったんだけど、あれは聴いているより参加してる方が絶対楽しいよ！　さすがに狭いので踊る人はいなかったんだけど。

9時からのケーリーを見たかったなぁ。すごい賑わいだったのではないかと思うので。その前に帰ることになりました。今度は踊りが見てみたい。

蛇足ながら。メインとなった大崎の会場は、オフィスビルなので平日はそこそこ人が入るかもだけど、休みの人にこんなとこまでわざわざ来る人はいるんかいな、と思った。やたら広くてちょっとわかりにくい気がした。逆にいうと、人出が少なくていいのかも。とはいえ、東京って、なめてても人の多さがハンパじゃないからな。