2004-08-24(Tue) [長年日記]
■ エキシビション
帰ってきたら、体操のエキシビションを放送していた。
知らなかった〜 今日こんなことをやっていたなんて。知っていたら急いで帰ってくるんだったのに、最後の数人(数組)しか見られなかった。フィギュアスケートのエキシビションみたいに、場内暗くしてスポット当てて音楽流して、道具なども使えるので、演技する人は会場の注目を一点に集めて気持ち良さそうにやっていた。これは、見ている方も楽しい。
そして、最後に会場内にいる過去のオリンピックのメダリストを一人一人名前を呼んで、スポットを当てて紹介してくれていた。結構たくさんの人の名前が呼ばれたんだけど、最初に呼ばれたのは、塚原(父)。立ち上がって両手を振って、声援に応える……という、「おお、こんな人が来てる〜」なんてちょっと嬉しくなって一生懸命見る。次々と場内アナウンスで紹介されながら、スポットの当たった画面が移動していく……行かない?!
最初はアナウンスに遅れて、スポットとカメラに人物が捕らえられたり外されたり。(せっかく立ち上がったのに、暗いままだった人もいたに違いない。気の毒に・・・) アナウンスで名前を呼ばれていた人が、立ち上がって両手を振り回し始めてから、初めてスポットが追っかけているような雰囲気。そして、終いには暗い会場の画面が延々と続いているんですけど(固定)。何なんだ、打ち合わせてないの?!って感じで。
NHKの中継で解説をしていた小西さんの名前も呼ばれたんだけど、なかなかとってもらえなくて、実況していたアナウンサーが「早く映してくださ〜い」と言っていたのが笑えた。
一応、夜中0:15からの枠で再放送が予定されているみたいなので、そちらの方を見ようと思う。新体操もあって、きれいだったし。
ところで、これに限らず中継(国際映像)がイマイチだなぁ〜と思うことないですか? 「そこで変な再生するな〜」「画面が切れてる〜」「違う、そのアングルじゃない〜」とか、違う意味でたまに興奮するオリンピックなり。私だけ?
by wasabi/mic