2002-10-28(Mon) [長年日記]
■ ロバート・メープルソープ展
を最終日の1日前にようやく見に行く。
なんとか7時に入れた。行ってからわかったんだけど、入場は7時半まで、閉場8時だから本当にギリギリだった。
入り口入ってからすぐの正面に掛けられていたセルフポートレート(20代最後の方?、上半身裸)に胸を衝かれて見入る。この1枚に色々な要素が凝縮されてる気がして・・・
大規模な回顧展は久しぶりらしい。ポートレートから花などの写真の他にも、オブジェやドローイングまで展示されていた。鏡にワイヤーを方眼上に張った”ミラー”ちょっと気に入った。
久しぶりに図説まで買った、2400円。当たり前だけど、大判のオリジナルプリントを見た後だとしょぼく感じるのがちょっと哀しい。お金あったら、あっち買うさぁ。でも、夜寝る前にちょこちょこページをめくって見ている。
■ ところで、写真展にカメラを下げてる人ってどうなんだろう?
それも結構クラカメだったり、高そうなレンズがついていたり。やっぱりファッションなんだろうか? 恥ずかしいから仕舞って(かばんなどに)と思うのだけど。アラーキーの写真展の時にもそうだった。。。
by wasabi/mic