山葵雑記

■ きのう仕込んでおいたジンジャークッキーを焼くことにした。冷蔵庫で休ませていた生地はここまで硬くてもいいのかというほど硬くて、しばらく室温に置いてみた後にＱにのばしてもらうことにした。レシピを見ると「薄く」としか書いてないので、適当な厚さで型抜きした。オーブンは相変わらずまだ要領が把握できてなくて、適当な感じで。焼きだすとはちみつの匂いが充満しだす。色を見ながら2回くらい時間を延長して焼いてみた。ちょっと柔らかいかな、と思ってたけど水分が抜けた後はかなり硬くなっていて、2枚を軽くぶつけてみるとコンコンという位。次はもっと生地を薄くして短時間で焼いてみよう。味は思ったよりもはちみつがきいていたが、おいしかった。もう少しはちみつの割合を減らしてみたいんだけど、その分の水分を何で調整すればいいのかよくわからない。

■ その後ご近所にちょこっとだけお花見。公園ををつるっと回ってみた、えらい賑わい。ご近所の人が集まって飲めや踊れや盛り上がっていて、火を焚いたりもしていた。隣の駅まで歩いて、途中で軽く食べてバーゲンに行く。本当に久しぶりにモスバーガーで食べた。期間限定の新メニュー”きのこソテーバーガー”と”野菜サラダとひな鶏のアーモンドチキンバーガー”はどちらもおいしかった。ああ、なんで私のよく行ってたモスはなくなっちゃったんだろう。

■ バーゲンは会社用のものを何着か買い、そして、ジムで着るＴシャツやＱのシャツを買いにユニクロへ。ここでも色々買ってしまう。ついでにトートバッグを衝動買い。これはジム用に色々入れていくのに便利かと思って。ポケットがたくさんついていて、2WAY（ショルダー＆デイパック)にもなる。さりげに家で披露したら、ジム用でしょうとあっさり見抜かれていた。あな口惜し。

■ 魂の伴侶(Soul Mate)

昨日録画しておいたSATC(Sex and the City)の第4シーズン第1話を見る。第4は2001年に全米で放送されている途中で911があり、今までに比べるとやや地味なシーズンとのこと。このタイトルから下品なキワモノ扱いされているといたら誤解だ〜と声を大にしていいたい。自分が20代の時にこの番組を見てたら、あんまりピンとくるものはなかったと思う。３０代で見るとすごくこの４人が身近に感じられて、30分の短い時間で何度も笑ったり（爆笑、苦笑い、にやり、ほろにがなど様々)、共感したり。うちはＱと2人で見るのだけれど、やはりその見方は男女でかなり違うみたい。

今回はストーリーがよかった。ぐっとくるこんなセリフ・・・

「誰もが、触れられたくない部分をジョークで誤魔化そうとする」

出席したパーティーで周りは既婚者ばかり、ミランダは数少ない独身。街で偶然会った友人は結婚後子供がいない。リアルですよね。聞いた話だと、二人目はまだ？攻撃もあるらしいので、一生続くんだろうか・・・がんばろうね。

「この4人が魂の伴侶で男は人生のスパイス」

結婚至上主義(?)のシャーロットは4人の中ではちょっと異色、その彼女のセリフ。今回はその異色さがきいてました。この4人が仲のいい友だちとして成り立っていることが嬉しいですね。ドラマ上の設定といってしまえばそれまでだけど・・・

■ がんばれ！不肖！

戦争・紛争と聞くと不肖宮嶋も行ってるのだろうか？と反射的に考えてしまう。やはりというかバグダッドへも入ってるらしい。その取材の消息を追ったページを発見。文春の他TVにも出てるのね。